【家庭でお子様と使える英語②】よく噛んでね

保護者様からご質問をいただきました。ご飯を口に入れている時に「よく噛んでね」というのはどう言いますか、というご質問。

正確には、そのお母様は「Chew it well」でよいですか?というご質問だったので、そちらで大正解です! 🙂

 

2点補足します。

補足①chew well

「よく噛む」自体はchew wellで大丈夫です。chew =噛む という動詞と well=よく / しっかりと という副詞です。

 

ただ、英語によくある、「何を」にあたる it が入ってchew it wellという組み合わせもよくあります。

できたよ!という場合、I did!よりもI did it!

(何かを「好き?」と尋ねられて、それを)好きだよ!と言う場合 = I like! よりも I like it!

というパターンです。

 

Chew it wellのitは、その話題に上がっている食べ物(口に入っている食べ物や、スプーンに乗せてまさにいま食べようとしている食べ物など)を指すわけですが、

特に何も指定せずに全般的に、よく噛みましょうと標語的に言う場合は、Chew wellだけでいいですし、

逆に、テーブルに乗っている複数の食材をさして「(それらは)よく噛んで食べてね」という場合は、Chew them well と it が複数のthemになります。

このあたりは日本語はあまり気にしなくていいところなので、少し難しく感じるかもしれません。

少し応用ですが、wellという副詞の比較級better (もしくは、より回数を多く噛む、という意味でmanyの比較級more)を使って、

Chew this one better(more) than others = これは他のものよりもよく噛んでね

と言うこともできます。

 

補足②chew / bite

噛むという単語でも、biteという単語を聞いたことがある方もいるかもしれませんが、

chewは咀嚼する

biteは噛みつく、(厳密にいうと、口やあごを使って物を捕まえる)

というイメージです。

 

言い換えると、

大きな食べ物を最初に一噛みしてその一部を口に入れる行為をbite

口に入った物を咀嚼して呑み込めるようにする行為がchew

という感じですね。

 

イメージしやすいカタカナでは、

結婚式でよくあるのが、ファーストバイト(bite)

口に入れて噛んで楽しむのがチューインガム(chew + ing gum)

ですね。

 

ちなみに、呑み込むは、swallowです。

なので、通常の流れで言うと、食べる eat という動作は

bite して

chew してから

swallow するという一連の流れで構成されているということもできます。

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