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パルクル インターナショナル(@palclinternational)がシェアした投稿 –
水曜日、金曜日と秋の遠足に行ってきました。保護者の皆様にはお弁当やその他持ち物の準備にご協力いただきありがとうございました。
遠足当日のお天気には幸い2日とも恵まれましたが、今年は梅雨の時期の雨量やその後の暑さなどのめぐりあわせが悪かったと農家の方にお伺いしましたが、掘ってみても小さめのお芋しかついていない株があったりもしました。残念ながらお芋のサイズも量もびっくりするくらいのものをお持ち帰りいただくことができなかったかもしれません。
自然と向き合うことはいつも自分たちの思い通りになるわけではないことを改めて実感しました。
子供達と向き合うこともそうかもしれません。よかれと思っていても、いつも大人の思う通りに事が進むわけではありません。
芋のサイズに大人たちが少しがっかりしている傍ら、掘り終えた子供達はお芋の大きさなどどこ吹く風、すでにバッタやコオロギを見つけては追いかけることに夢中になっていました。(^^)
今回の行事の大きな目的は、普段の教室や環境とは違うフィールドに出て、草木や土などの自然に触れ新たな経験を積むことであって、大きなお芋を持って帰ることは小さな一部分でした。
大きな大切な目的を見失い、小さいことに一喜一憂し過ぎてはいけないということを、子供達やお芋やバッタに教わった遠足でした。