New Students– 入園について –

ご家族の皆様にとって何よりも大切なお子様をお預かりする上で私達が大切にしていること。それは

　●　安全で、安心できる生活環境

　●　子ども達が毎日楽しく通える笑顔にあふれた環境

　●　ご家族の皆様の想いや期待に応えることのできる学びの環境

この３点です。これらのいずれが欠けても、お子様や保護者様の満足を得ることができません。

私達パルクル・インターナショナルでは、この３点を実現するべく、日々お子様や保護者様と向き合い、園を運営しています。

下の各項目にそれらの詳細をまとめております。ぜひご覧ください。

私達が幸せな人生を送っていくために、仕事をしたり、余暇を楽しんだりする様々なシーンで、世の中のグローバル化の動きは避けることができません。

海外や日本国内で外国の方とコミュニケーションをとって仕事をしたり、旅行を楽しんだり、人生を楽しむために様々な情報を入手するにおいて、日本語で日本人同士でのみ生活するよりも、外国語を使い多様な人たちとお付き合いする方が、私達の人生はより豊かになるでしょう。

それを実現するためには、子どものころから、まずは英語という今一番使われている外国語の習得はもちろん、異文化と上手に付き合い、グローバル化を楽しめるためのマインドを身に着けることに勝る方法はありません。

子どもたちが成長する環境自体から、そのような要素を体験として積み重ねることのできるインターナショナルスクールは、理想の成長の場ではないでしょうか。

数あるインターナショナルスクールと呼ばれる幼児教育施設の中で、私達が大切にしていることは

　●　四技能の中でも「読む」「書く」まで重要視する英語教育

　●　それを可能にする少人数制

　●　日本文化の習得

の３点です。

①　「読み書き」まで重視する英語教育

英語を学習する時にまず入口となるのは、英語で歌を歌ったり、ダンスをしたり、挨拶を英語でしたり、というところです。

しかし、本当の意味で「使える」外国語を身に着け、自分の気持ちや考えを英語で表現できるようになるには、「読み書き」をして、語彙を増やし、しっかりとした文法の基礎を身に着け、表現力を高めていくことが必要です。それは日本語でも、子どもの時代での読書の大切さが言われることと同じです。

パルクルに見学に来られた皆様の全員がパルクルの子供達の読み書きのレべルの高さに驚かれます。私たちは卒園前に英検３級レベルの読み書きの力をつけることを目標としています。

②　少人数クラスのサポート体制

それを実現するためには、一人ひとりの成長を確認し必要なサポートができる少人数制でなければいけません。２歳児は３人以上の保育士と補助スタッフがチームで、３歳児以降は外国人講師と日本人担任がペアになり、クラス人数は最大１５人です。子供達の成長は決して皆同じ時に同じことができるようになるとは限りませんから、個々の成長に合わせたサポートを可能にする体制をとっています。

③　日本文化の習得

最後に、日本文化の習得です。長い目で見れば、本当の意味で日本人としてグローバル社会を生きていくには、英語を使い海外のことを知っているだけではいけません。日本語と日本の文化についての知識ももちろん大切です。短期的に見れば、子ども達が小学校に上がった時に、他のお友達が知っている言葉や知っている歌を知らなくて悲しい思いをする、というような目に合ってもらいたくもありません。

それらの考えから、豊富な英語での生活の時間の中でも、独自のカリキュラムで日本語で日本の文化について学ぶ時間や行事を盛り込んでいます。

途中入園や他園からの編入について

年齢が上がるにつれて、既存生の間で進行しているカリキュラム途中での入園となることから、個別の入園可否判断をさせていただくことがありますので予めご了承ください。すでに英語の経験がおありの他のインターナショナルスクールからの編入生や、帰国子女のお子様の受け入れもしていますが、その場合も既存生が進めているレッスンの進行状況によって、各お子様にとっての最適の在籍クラスを検討します。異年齢のクラスに在籍していただく場合もあります。より良い教育環境をご提供するため、お子様にとっての最適の在籍クラスのご提案等をいたしますので、悪しからずご了承ください。

幼少期から英語を学ぶことの一番のメリットは、英語を英語としてネイティブの子供のように速いスピードで吸収できることです。日本語で物事の理屈がわかるようになってから、英語を外国語として勉強するのではなく、日本語を介さず英語を英語で考える、いわゆる「英語脳」を身に着けるには頭の柔軟な幼少期から英語に接する期間を多くとることが効果的です。

これが小学校に上がってからになると、もはや英語を英語としてとらえることは難しく、耳で聴く英語も、目で読む英語も、これは日本語ではなんだったっけ？と一度日本語に訳して理解するしかありません。その方法だと英語が話せるようになるのは不可能かというとそうではありませんが、よりスムーズに両言語を使いこなせるようになるには、幼児期から英語脳を育てる方が子供達もより苦労なく英語をスラスラと話せるようになります。

また「英語耳」と言われる、英語の細かい発音を聞き分ける能力が発達するのも幼少期です。自らがきれいな発音で英語を話せるだけでなく、細かい発音の違いを聞き分ける感覚の鋭さに私達も日々驚かされます。

学習全般でいうと、私たちは、学習習慣の構築を非常に重視しています。パルクルの生活サイクルに慣れてしまうと、小学校に上がっても学校から帰ってからホームワークをする習慣、家で机に向かって集中する習慣がついていますから、英語以外のことにも集中して取り組むことができます。

子供達の知的好奇心は無限大です。勉強をすることは成長することであり、成長することというのは、わからないことがわかるようになったり、できないことができるようになることです。わからないことがわかるようになる過程（勉強）＝いやなこと、として捉えるのではなく、自分の知識が増えていく楽しいこととしてその楽しみを早い段階から味わえることが必要です。そのためには、小さいころから、物事を知り、わかることが楽しいという成功体験をたくさんさせてあげることが近道です。

●　Discovery クラス（2歳児クラス）

2歳の誕生日翌月から入園可能です。ソリオ宝塚に2022年4月OPENした新しいサテライト校で過ごします。

英語が使われている環境に慣れ、話す時・聴く時などのメリハリをつけながらレッスンを受けることにも慣れて、Puppiesクラスからもっといろいろなことを学んでいくための準備期間です。英語を話す日本語スタッフや補助スタッフの元、楽しく生活習慣や英会話の基礎を確立していきます。

●　Puppiesクラス（年小クラス）

テキストを使い、フォニックスやシンセティックフォニックスを学び文字を読めるようになったり、鉛筆をしっかり握り文字を書いていくことも増やしながら、英検ジュニアのゴールドをしっかり理解できるところを目標に四技能を満遍なくトレーニングしていきます。Puppiesからは外国人講師と日本人保育士担任とのペアティーチングが始まります。

●　Joeysクラス（年中クラス）

英語を話して自分の気持ちや考えを伝えたりすることも上手になり始める1年間です。フォニックス、会話表現、リーディング、ライティングなどのレッスンが続きます。英検はジュニアから通常の英検に移行し、5級、4級と挑戦していきます。ロングコースをお選びの場合は、STEAMレッスンもはじまります。

●　Cubsクラス（年長クラス）

Language Art（文法）のレッスンなども加わり、より洗練された英語を話したり書いたりするレッスンを続けながらも、英語「で」社会や理科といったテーマで自分たちの身の回りの世界を学んでいくレッスンが始まります。英検は4級、3級と挑戦を続け、卒園前の発表会ではステージで立派なスピーチを披露できるところまで成長していきます。

冒頭で述べた「安全で、安心できる生活環境」「子ども達が毎日楽しく通える笑顔にあふれた環境」「ご家族の皆様の想いや期待に応えることのできる学びの環境」 を実現するためには、

ただ保育士の資格があったり、英語ネイティブの国の出身であったりすればよいというわけではありません。

安全・安心をべ―スに、お子様を温かく、楽しく、そして時に厳しく日々お預かりし、保護者様とも適切なコミュニケーションをとり、ご期待に応えられる保育・教育サービスをご提供できるようなスタッフの採用、研修、実務の担当を常に目指しています。

私達もまだまだ学ぶことは多いですが、これまでの保護者様から頂戴した満足のお声には自信を持っております。

●　Task-Based Learning

言語の学びはインプット（聴いたり読んだりして学ぶこと）とアウトプット（実際に使うこと）がバランスよく両立している必要があります。

パルクルでは、Task-Based Learningのコンセプトを最大限に活用し、各種のレッスンで学んだことを活かして、その他の活動で、一つ一つのTaskを実行するために英語を実際に使うことを進めています。

「他のお友達が使っているおもちゃを使わせてほしい」「先生に何かを手伝ってほしい」というような日常的なコミュニケーションを英語で行うことはもちろん、クラフトやミュージック、P.E.（運動）などの活動も英語で実施しています。

●　独自でつくる特徴的なレッスン

シンセティック（Synthetic）とは「統合」するということです。一つ一つの音をフォニックスレッスンで学んだ後は、それらの音を統合し音を繋げて単語を読む練習をすることで、初めて見る単語でも綴りから音を予想し読むことができるようになります

パルクルでは3歳児クラスから英検Jrを、4歳児クラスから英検を順次受けていきます。年齢が小さい時からテストなんて、と子供達の可能性を決めつけることはしません。

これは決して、試験に合格することが目的ではありません。一生懸命何かに取り組み「本番」を経験すること、合格の喜びも失敗の悔しさもリアルに体験すること、そして保護者のみなさまにとってはお子様の成長を客観的に見える化しご覧いただくことのひとつと考えています。

こちらのページをご覧ください。

パルクルでは3分の2以上のお子様が、送迎バスを利用しています。

入園時にご相談した時間とバス停をもとに、毎年ご相談しながら保護者様の生活に便利な送迎バスをご提供することに努めています。

現在は、パルクル宝生ガ丘本校・ソリオ宝塚校に近い、宝塚駅や宝塚南口駅の周辺はもちろん、

　① 中津浜線を南北に走り西宮北口駅へ向かうルート

　② 176号線を起点に中山・山本駅周辺に向かうルート

　③ 176号線を逆に名塩駅周辺まで向かうルート

を毎日朝・晩運行しています。

また、保護者様の通勤などのご事情に合わせて、JR/阪急宝塚駅前で便利にお子様を送り迎えできる送迎ステーションもご用意しています。詳しくはこちらをご覧ください。

バイリンガルを目指す幼児教育も、毎日の送迎や園での時間を安全に過ごし、保護者様にも安心してお預けいただけなければ意味をなしません。そのための大きなカギは、園と保護者様とのコミュニケーションであると考えています。

パルクルでは、コドモンアプリを使用しタイムリーに必要な連絡が取れる体制をベースに、状況に応じてお電話でお話をしたりして安全・安心を確保しています。また、年間2回の参観日、年間2回の保護者懇談も実施し、園やレッスンの雰囲気やお子様の様子を確認していただきながら、成長を進めてまいります。

コドモンアプリの詳細はこちらをご覧ください。（コドモン社のサイトへ繋がります）

日々のレッスンや、曜日ごとで日替わりのアクティビティを積み重ねることと並行し、各年間行事ではその季節や、その特別な舞台でしか味わえない経験を大切にしています。保護者様にご参加いただく行事も多すぎず、少なすぎずバランスよく盛り込んでいます。

年間行事はこちらからご覧いただけます。

～幼児教育無償化について～

当園は無償化の対象の「認可外保育施設」として西宮市より指定されております。お住まいの自治体の取り決めに従い申請をし、「保育の必要性がある」と認定をされた場合、宝塚市やその他西宮市外にお住まいの方でも無償化の対象になります。詳しくはお問合せください。

１．ご入園時

入園時年齢	入学金	制服・鞄一式	教育充実費	教材備品費	合計
Cubs （5歳児）	50,000	32,000	5,000	30,000	117,000
Joeys（4歳児）	60,000	32,000	5,000	30,000	127,000
Puppies（3歳児）	80,000	32,000	5,000	30,000	147,000
Discovery（2歳児）	100,000	32,000	5,000	ロング　12,000 ショート　7,000	149,000 144,000

２．進級時（毎年）

	教材備品費
Cubs（5歳児）Joeys（4歳児）Puppies（3歳児）	30,000
Discovery（2歳児） ロングコース生	12,000
Discovery（2歳児）ショートコース生	7,000

３．月々

	学習費
Cubs（5歳児）Joeys（4歳児）Puppies（3歳児）ロングコース	110,000
無償化対象の場合➡	73,000
Cubs（5歳児）Joeys（4歳児）Puppies（3歳児）ショートコース	90,000
無償化対象の場合➡	53,000
Discovery　ロングコース	80,000
Discovery　ショートコース	68,000

学習費に加えて、給食費、管理運営費、実習費、保健衛生費、送迎費（送迎バス利用者のみ）がかかります。詳細はお問合せください。

細かい運営規則については、こちらから管理運営規則（PDF）をご覧いただけます。

ここまでお読みいただき有難うございました。

私達パルクル・インターナショナルの方針や実情、お子様がお通い頂くことになったらどのような生活になるか、少しはお分かりいただけたかと思います。

最後に、すでにご入園いただいたり、ご卒園いただいたお子様の保護者様の声をご覧ください。

後は、一度園に見学にお越しいただき、運営の雰囲気を感じ、実際の子供達の様子やレッスンの内容をご覧いただければ、上でお伝えさせていただいたことがわかっていただけると思います。電話かお問合せフォームからご予約をお取りください。